集おう、学ぼう、語り合おう! |
ヤングジャンボリー2005(第二回)が二月一九・二〇日の二日間にわたって開催されました。一日目は大塔総合文化会館において映画「華氏911」の上映と、夜は「むろべ」で夕食交流会、翌日は、青年教職員交流会が行われ活発な討論がされました。延べ一五〇人が参加し、夕食交流会には五〇名が参加しました。
参加した青年組合員の感想をご紹介します。
今年のヤングジャンボリーには、東牟婁から絶対たくさんの仲間と共に参加しよう、と思っていました。というのも昨年は、とくに「むろべ」での交流会は三名の参加でたいへん寂しく、他郡市の先生方との交流ができる良い機会なのにもったいない…と思ったからです。おかげで今年は、東牟婁から一五名参加することができました。
映画「華氏911」では、戦争の愚かさ、平和の大切さを切実に感じると共に、貧富の差の問題や自分だけよければいいという米国会議員の傲慢さになんともやりきれない思いでした。
その後の「むろべ」での夕食交流会では、なつかしい顔に会えたり、初対面の先生とも、学校のことに限らずいろいろなことを語り合うことができ、楽しいひと時を過ごすことができました。
二日目の意見交流会は、昨年になかった企画で、たいへん楽しみでした。自分の苦労を話したり他の先生方の苦労を聞いたりする中で、自分の気持ちも慰められていき、元気をもらうことができました。ますます忙しくなる現場ですが、こういう語り合う場を持つことが大切なんだなと感じました。
あっという間の二日間でしたが、来年もまた楽しみに参加したいと思います。
第三回はもっと楽しく「集おう、学ぼう、語り合おう」