自衛隊のイラク派兵反対!! |
「自衛隊のイラク派兵をやめさせるために私も何かしたい」「平和をアピールしたい」平和を願う声と行動が県内各地でわき起こっています。さらに草の根から運動をひろげていきましょう。
一月一八日(日)、前日と打って変わった晴天のなか「イラクへの自衛隊派兵ぜったいダメ!1・18わかやまピースパレード」が行われました。親子づれや若者をふくむ参加者二五〇名は京橋プロムナードからぶらくり丁を通って、JR和歌山駅までをパレード。「自衛隊はイラクへ行くな」などの願いを書いた風船や画用紙を手に、SMAPの「世界に一つだけの花」を歌いながら、平和への思い、願いを発信しました。パレード終了後、JR和歌山駅地下広場で、ピースコンサートが行われました。出演者は「川瀬アンド都築」「バンブービレッジ」「heart to one」「生協コーラス みらい」「うたごえオールスターズ」のみなさん。最後に客席もいっしょになって全員で「アメイジング・グレイス」や「世界に一つだけの花」を合唱しました。
自衛隊のイラク派遣が強行される中、東牟婁ではイラクの子ども達に、「自衛隊よりもくすりを送ろう!」を合い言葉に、「PEACEACTION04平和大好き市民のつどい」を企画しました。組合員ばかりでなく、平和のために何かがしたいと願う市民の人たちも実行委員会に参加、年末年始には地域の音楽愛好家が街頭ライブ、その横でビラ配布、「幸せの黄色いハンカチ」への寄せ書きをお願いしました。若いお母さん達が募金に協力してくれる姿が印象的でした。当日はコンサート、イラク報道写真展、バザーなどを行い、三四七人の参加者を得ることができ、七〇、〇三四円の募金と六〇、一四〇円の運営カンパが集まりました。組合員ばかりでなく、多くの市民が協力して作りあげるつどいになりました。