一年中で一番うれしい会 |
和歌山市支部では毎年新組合員歓迎会を開催しています。支部では四月から一〇名の新組合員を迎えることができました。今年は七月四日に新しい仲間を迎えて市教育会館で新組歓迎会を開催しました。
市教組の新組歓迎会は、市教組歌のお姉さんの指揮・演奏による「世界で一つだけの花」の歌声で始まりました。
支部長の「この会は一年の中で一番うれしい会」の挨拶のあと、各分会からのユーモアあふれる新組合員さんの自己紹介や「私のところの分会の人達は、みんな教育に真剣に取り組んでいる。こんな先生が担任ならもう一度、子どもにかえって学校に行きたい」と新組合員さんの発言などもあり、笑いと感動のスタートとなりました。
「後ろから見られたらネタがすぐにわかってしまう」と言いながらのマジックショーや読み聞かせの会「つくしんぼ」の詩の朗読。
産休・育休・介護休暇・妊婦の労働軽減についての女性部の紙芝居、名付けて「権利の歴史」の披露。産休が一六週に拡大されるまで三五年かかった話などには、参加者全員がしんみりと紙芝居に聞き入りました。
「みなさん、ルールはご存じですね」の一言から始まる、新組合員さん全員が当たるまでは他の参加者に当たらない事務職員部主催の「新組合員さんに必ず当たる」ビンゴゲーム。最後に、新組合員さんには、鉢植えを記念に持って帰ってもらいました。
分会からの付き添いも含めて三十三人の参加でにぎやかなひとときを過ごしました。
「組合に入らへん?」と、各分会が組織拡大にがんばってくれています。
来年も、多くの新組合員の参加で新組歓迎会が開催できるよう、これからもがんばります。