新年もパワー全開で |
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、社会保障(年金・医療制度)の切り捨てやマイナス人勧と県独自の一%カットによる賃金の大幅ダウンなど私たちには一つもよいことがなかったように思います。
教育の分野では、ゆとりを生み出すはずの学校五日制が条件整備をしないままスタートし、子どもも教職員も多忙になるという皮肉な結果になっています。また、新たな勤務評定につながりかねない「新たな一〇年経験者研修」や「指導力不足教員の問題」などが具体的な問題になってきています。
通常国会には、憲法改悪につながる教育基本法の改悪が提案されそうです。四月の一斉地方選挙で勝利し、三〇人学級の実現で、子どもと教職員の笑顔あふれる学校にしようではありませんか。