和教時報 第1633号 (2000・4・5・15合併号)より
さあ−、新学期だ。何年教師をやっていても新しい子ども達との最初の出会いは、胸のときめき
を感じるものです。「どんな子どもがいるのかなどんなクラスにしようかな」と考えながら教室ヘ
……。クラスは子ども達の基本的な生活の場。それだけに子ども達が、もっとも影響をうける場で
もあるわけです。
ですから、ベテランの先生でも、クラスづくりに頭を悩ませながら力を注いでいます。書物を読
んだり、研究会に参加することはもちろん大切なことですが、何よりも毎日の教育実践が大切です。
ベテランの先生方に、そのとりくみのいくつかを語っていただきました。