巻頭言 高校入試の学区撤廃 ―高校三原則の運動を― 下条 昇(教育相談員) 特 集 中教審答申「初等中等教育における当面の教育課程 及び指導の充実・改善方策について」をむ 学習指導要領における「基準性」と「はどめ規定」の見直しについて 谷口 幸男(どの子も伸びる研究会幹事) 遇者のための寓話 ―中教審答申を読んで― 江利川 春雄(和歌山大学教育学部) 「初等中等教育における当面の教育課程 及び指導の充実・改善方策について(答申)」を私はこう読む 川本 治雄(和歌山大学教育学部) 実践報告 「(少人数)習熟度別授業」(能力別授業)を考える ―「すべての物には重さがある」「円」の授業を通して― 土橋 要治(上岩出小学校) 実践に学ぶ・みんなちがってみんないい ―土橋実践から習熟度別授業を考える― 加藤 元昭(県教研算数数学分科会研究協力者) 連 載 <<子どもたちが作文を書くとき10>>腹が立ったら、そのことを 森 教二(和歌山こくごの会) <<教育相談の窓から>>『話す』ということ『聴く』ということ 金城 清弘(エルシティオ代表) シリーズ <<発達と教育>>「できた、やったー!」 ―豊かなコミュニケーションをめざして― 川野 真智子(紀伊コスモス養護学校園部分校) <<子ども調査>> 12,000人の子ども調査から見えてくるもの なんとなく『いらつく』子どもたちの特徴(2) 市川 純夫(和歌山大学) 幻中 好学(和歌山大学卒業、大阪府中学校教員) <<地域と文化>>紙芝居は魅力がいっぱい 池田 光子(西和佐保育所保育士) <<海外教育事情>>カンボジアからの報告 カンボジアの教育の現状は メアス 博子(スナーダイクマエ孤児院) <<みんなの広場>> <<野鳥たちからのメッセージ>>カワガラス 前田 亥津二(日本野鳥の会和歌山支部幹事) 編集後記 |