巻頭言 教育基本法の精神を生かそう 藤井 穂住(和歌山県高等学校教職員組合 執行委員長) 特 集 新学習指導要領と教科・学力 国語科の内容と問題点 国語力低下をこえて「ことばの力」を 柏原 卓(和歌山大学) 実践報告 江戸時代の農業の発達 ―やっぱり部落問題学習は、もうやめよう― 松房 正浩(和歌山市立和佐小学校) 実践に学ぶ・松房実践が提起するもの ―地域から時代像のとらえなおしを― 川本 治雄(和歌山大学) 連 載 <<子どもたちが作文を書くとき9>>子どもたちの夏休みの感動体験を2学期のバネにしよう 森 教二(和歌山こくごの会) <<教育相談の窓から>>いない子にしないで 金城 清弘(エルシティオ代表) シリーズ <<発達と教育>>1学期を終えて 林 佐余子(和歌山盲学校 小学部) <<子ども調査>> 12,000人の子ども調査から見えてくるもの なんとなく『いらつく』子どもたちの特徴(1) 市川 純夫(和歌山大学) 幻中 好学(和歌山大学卒業、大阪府中学校教員) <<地域と文化>>「三年坂」 高木 歓恒(前和歌山県小中学校PTA連合会会長) <<海外教育事情>>カンボジアからの報告 大海に投げ出された一本の針 メアス 博子(スナダイクマエ孤児院) <<みんなの広場>> <<野鳥たちからのメッセージ>>山のカケスはものまね上手 前田 亥津二(日本野鳥の会和歌山支部幹事) 編集後記 |